明願寺は、親鸞聖人を宗祖と仰ぐ浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。岡崎市北部の旧市街地にあります。
もともとは真福寺の別院で天台宗の寺院でした。文明2年(1470)、当時の住職清山が蓮如上人に帰依したことから浄土真宗に改宗しています。
人の人生はあてが外れたり思いが叶わなかったり、いつの時代も人の悩みはつきません。地域の中で人とともに悩みともに生きるお寺としてあゆんでまいります。
大切なひとをなくしたとき、あらわれる反応は人によって皆ちがいます。悲しみも悔しさも涙が出ることも、一人ひとりの「ままに」を大切にできる葬儀を営んでいきます。「死んだらおしまい」ではなく、のこされた人にとって、これからも「かけがえのない存在」としてはたらきかけてくださることを受け取っていけるようお勤めいたします。
詳しくはこちら法事は先にゆかれた先人のいのちにふれるなかで、日常ではなかなかふりかえることのできない自身のありようを見つめ直す時間です。先人のあゆみをふりかえるとき、いま・ここにいる私が過ごす毎日に溶け込んでいる習慣や、ものの見方や考え方の中に影響していることへの気づきが生まれます。落ち着いて法事を迎えられるような場を作る心得を紹介します。
詳しくはこちら子どもの貧困問題に対して、お寺にできること