今日は報恩講の仏華立てのお話です。報恩講の支度で仏華立てをお手伝いくださるのは、井ノ口、仁木、薮田、安戸のお花の達人です。12月17日から材料を運び込み、芯に特殊な釘と針金で、生の松が一枝ごとつけられて、本物以上の見事な枝ぶりの松が組み上げられます。 普段から「これは流しの枝に使えそうだな」とか、仏華の材料を自宅の庭や畑で栽培して仏さまへお供えする心配りをされています。
明願寺のお荘厳のお華はすごく立派だと評判です。どうぞ報恩講にはお参りください。